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Sightline EDM

大日本ダイヤコンサルタント㈱ 様

導入事例

山肌に設置したセンサーのデータを駆使して地すべり等の自然災害の予兆検知を行う

課題

建設業コンサルタント事業者である大日本ダイヤコンサルタントは、地質、地盤分野の専門家集団でもある。
ふもとに住宅が密集している山の地すべりを事前に検知することが、某自治体からもとめられていた課題であり、実現方法を模索していた。

導入効果

山肌に設置したセンサー(角度センサー、雨量計等)のデータをSightline EDMで収集、蓄積を続け、普段と違うデータの流れが発生した時にアラートを出すという仕組みを実現。
地すべり等の自然災害の予兆検知に大きく貢献できるようになった。

導入担当者コメント

自然災害の予兆検知というのは、全く経験がなく、非常に不安でしたが、大日本ダイヤコンサルタント様の豊富な知見のおかげで、実現することが出来ました。
今まで、ITデータ、生産データのみを取り扱ってきましたが、今回の実証実験によって、応用範囲は、無限に広がるものだと痛感しました。

お客様コメント

もともとSightline EDMは製造業に特化したソリューションということでしたが、展示会で説明を聞いた時に「これは、地質分析にも使えそうだ」と感じました。
屋外の機器からのデータ収集という実績が、なかったにも関わらず、接続方式にLoraWANを選択、検証をしていただく等、無理も聞いてもらえました。
今後は、建築物の老朽化等、より広い範囲で活用できるのでは、と期待しております。

大日本ダイヤコンサルタント㈱様のご紹介

クライアントロゴ

大日本ダイヤコンサルタント㈱

企業紹介

大日本ダイヤコンサルタントは「社会インフラの整備」「自然災害の軽減」「環境問題の改善」に取り組む『総合建設コンサルタント』です。
橋梁をはじめとする道路構造物の計画から設計、道路交通計画を通したみちづくり、地域活性化などのまちづくり、地盤・活断層調査から各種解析まで、人々の生活や産業に欠かせない社会資本整備において、主に官公庁などの公的機関から発注を受け、技術的なコンサルティングを行っています。

業種・事業内容

総合建設コンサルタント

所在地(本社/工場)

東京都千代田区神田練塀町300 住友不動産秋葉原駅前ビル4F

資本金

13億9,900万円

従業員数

1,288名(2024年6月30日現在)

設立(創業)

1963年1月23日

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